梅干しをつける①

いろいろ

スーパーに行くと梅を見かける季節になりました。

梅干し 梅酒 梅ジュース 梅ジャム などなど梅をつけて作られるものは色々あります。

我が家では梅干しは必需食品。毎日のおにぎりに使います。

母が自分でつけた梅干しを毎年もらいます。それがなくなるとスーパーで購入しますが、口に馴染んだ母の梅干しの味と比べると、何か物足りなさを感じていました。

そこで今年は母直伝の梅干しを習うことにしました。

ただ塩につけて干すだけだと思っていましたが、いくつかの工程を経てようやくあの味が出ることを知りました。

梅の実は青いものよりも黄色になるくらいのものを選びます。この時に傷や汚れが付着しているものは取り除きます。そして一つ一つ爪楊枝でヘタを取ります。

それを水で洗ってから水につけます。

ザルにあげて一つ一つホワイトリカーで拭きます。

梅干しをつける容器やふた、重しもホワイトリカーで満遍なく拭きます。

塩と梅を交互に入れて、重しを乗せて梅から水分が出るまで置いておきます。

今日はここまでの工程をやりました。

  梅干しはカビが大敵!

母が何度も口にした言葉です。

カビが付かないように観察し容器のふちや周りをホワイトリカーで拭きます。時々容器を回して撹拌させ、梅酢が出るのを待ちます。

日々の観察とお手入れが大切。

大切なものってそういうものが多いですね。

カビがつきませんように。。。。。

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