スーパーに行くと梅を見かける季節になりました。
梅干し 梅酒 梅ジュース 梅ジャム などなど梅をつけて作られるものは色々あります。
我が家では梅干しは必需食品。毎日のおにぎりに使います。
母が自分でつけた梅干しを毎年もらいます。それがなくなるとスーパーで購入しますが、口に馴染んだ母の梅干しの味と比べると、何か物足りなさを感じていました。
そこで今年は母直伝の梅干しを習うことにしました。
ただ塩につけて干すだけだと思っていましたが、いくつかの工程を経てようやくあの味が出ることを知りました。
梅の実は青いものよりも黄色になるくらいのものを選びます。この時に傷や汚れが付着しているものは取り除きます。そして一つ一つ爪楊枝でヘタを取ります。
それを水で洗ってから水につけます。
ザルにあげて一つ一つホワイトリカーで拭きます。
梅干しをつける容器やふた、重しもホワイトリカーで満遍なく拭きます。
塩と梅を交互に入れて、重しを乗せて梅から水分が出るまで置いておきます。
今日はここまでの工程をやりました。
梅干しはカビが大敵!
母が何度も口にした言葉です。
カビが付かないように観察し容器のふちや周りをホワイトリカーで拭きます。時々容器を回して撹拌させ、梅酢が出るのを待ちます。
日々の観察とお手入れが大切。
大切なものってそういうものが多いですね。
カビがつきませんように。。。。。
コメント